オリーブ松山号の乗車記を紹介します。
愛知県の名古屋を起点に、徳島、香川、そして愛媛と、四国の3県を結ぶオリーブ松山号。2025年度より、運行会社と名称が変更となり、新たに「瀬戸内エクスプレス名古屋号」となりました。
今回は、2025年の1月に乗車したJR東海バス運行のオリーブ松山号の乗車記を紹介します。今回の記事は前編ということで、路線の概要説明と、乗車記本編を途中までお送りします。
乗車区間は名古屋駅から大街道です。
【追記】
記事後編に伊予鉄バス運行のオレンジライナーえひめ名古屋線の乗車記を掲載しました。
瀬戸内エクスプレス名古屋号の誕生

乗車記に入る前に、オリーブ松山号廃止と瀬戸内エクスプレス名古屋号誕生について解説します。
オリーブ松山号はJR東海バスとJR四国バスの2社によって共同運行されていました。名古屋駅を起点に徳島、高松、そして松山を結ぶ路線でした。
そんなオリーブ松山号には強力や競合相手がいました。それが名鉄バスと伊予鉄バスの2社が共同運行するオレンジライナーえひめ名古屋線です。オレンジライナーえひめ名古屋線は同じく名古屋(名鉄BC)を起点に、松山、そして松山から先の大洲や八幡浜を結ぶ路線でした。
この2路線が廃止、新たにできたのが瀬戸内エクスプレス名古屋号というわけです。名古屋方のJR東海バスと名鉄バス、愛媛方のJR四国バスと伊予鉄バスの計4社によって1往復運行されています。
(4社でどのような運用編成組んでいるのですかね)
瀬戸内エクスプレス名古屋号の変更点
瀬戸内エクスプレス名古屋号をオリーブ松山号基準で見てみると、新たに松山市駅に停車するように変更されています。この点は関係会社が増えたんだなぁって感じがしますね。ちなみに名鉄BCには停車しません。ひだ高山号のように、名古屋駅と名鉄BCの両方に停車することもあるので、停めてもいいかなと思いますが。
瀬戸内エクスプレス名古屋号をオレンジライナーえひめ名古屋線基準で見ると、大きな変化は大洲・八幡浜の区間廃止ですよね。東京線も2024年に区間廃止されています。
オリーブ松山号に名古屋駅から乗車
オリーブ松山号の始発バス停である、名古屋駅新幹線口から乗車します。出発の10分前、22時50分ごろにバスは入線します。

こちらがオリーブ松山号の車両です。この日の車両はJR東海バスのものです。
バスは23時、定刻通り名古屋駅新幹線口を発車します。名古屋から愛媛と聞くと、長距離路線のようにも感じますが、走行距離は545km。東京-大阪と同じくらいなので、23時発も納得がいきますね。
当時のタイムテーブルは以下の通り。()内は時刻表上の時間です。
| オリーブ松山号 | |
| (乗)名古屋駅 | 23:00 |
| 岩塚駅 | 23:12(23:12) |
| 桑名駅 | 23:45(23:45) |
| 甲南PA(開放休憩) | 0:36~0:46 |
| ⇩ | |
| 松茂 | 4:40(4:45) |
| 徳島駅 | 5:02(5:10) |
| 府中湖PA(開放休憩) | 6:31~6:46 |
| 石鎚山SA(開放休憩) | 7:52~8:10 |
| (降)大街道 | 8:56(9:30) |
名古屋駅発車時点での乗車率は4割くらいです。
発車すると、自動放送と肉声音声による案内があります。
休憩箇所は甲南PAと四国内2か所、計3回あります。また、桑名駅発車後に車内は完全消灯となる旨の案内がありました。
10分ほど走行し、名古屋市地下鉄東山線の駅、岩塚駅に到着です。ここでの乗車はありませんでした。次の停留所、桑名駅までの間は東名阪自動車道を走行します。
岩塚駅発車から約30分、到着したのはこのバス最後の乗車停留所、桑名駅です。ここで1名の乗車がありました。最終的な乗車率は半分弱でした。平日の真ん中に乗車したので、こんなものでしょうか。
オリーブ松山号の車内設備。大きく快適な座席

簡単にですが、オリーブ松山号の車内設備はこんな感じ。
3列シートでカーテン付きの夜行仕様です。もちろんお手洗いもあります。
乗った感想としては、シートの横幅が大きく感じました。がんばれば寝返りも打てそう(むり)
JRバス各社が運行するグランドリーム号のクレイドルシートと別物で、乗り心地は異なりますが、同等の快適さを感じました。
オリーブ松山号、まさかの香川県全通過!?
桑名駅を出て1時間弱走ると、1回目の開放休憩地、甲南PAに到着です。ここでは10分間の休憩でした。
乗車日が1月ということもあり、寒すぎてバスで待機。車内は暖かく快適ですね笑。
0時46分に出発し、バスは西へと進みます。途中の宝塚北SAと、緑PAで乗務員休憩があったようです。
4時40分、1つ目の降車バス停である松茂に到着です。ここで2名の降車がありました。
そこから20分ほど走り、徳島駅に到着です。降車はありませんでした。
ここで乗務員がJR東海バスの方から、からJR四国バスの方へと代わるようです。
また、予約段階で香川県停留所での降車がないとのことで、乗客全員の降車地を口頭で改めて確認し、香川県停留所の全通過が決定しました。そんなこんなで10分ほど停車し、愛媛方面へ向け運行します。
全編はここで終了です。後編は以下のリンクよりご覧ください!!




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