新東名スーパーライナーの乗車記を紹介します。
東京と名古屋を結ぶ交通手段として挙げられるのは主に二つ。東海道新幹線と高速バスになります。東海道新幹線は言わずもがなスピードに特徴があります。しかし、その分お値段が高いです。どうにかリーズナブルに行きたいという利用者の願いをかなえるのが高速バスになります。
東京ー名古屋間は、ビジネス/観光ともに利用者が多いため、高速バス運行各社がしのぎを削っています。その中でも有名なのがJRバスグループが運行する東名ハイウェイバスです。
東名ハイウェイバスにもいくつかタイプがありますが、今回は東京ー名古屋間をノンストップで走る、「新東名スーパーライナー」に乗車しました。
名古屋駅を17時30分に発車する、新東名スーパーライナー22号の乗車記を紹介します。
JRバスの東名ハイウェイバスについて解説
新東名スーパーライナーの乗車記に入る前に、JRバスグループが運行する東名ハイウェイバスについて少し解説します。
東名ハイウェイバスは4つのタイプに分かれています。
1.[直行]新東名スーパーライナー
1つ目が今回乗車した新東名スーパーライナーです。このバスが東名ハイウェイバスの最速達タイプ。
東京側の停留所は東京駅のみ。名古屋側の停留所は名古屋駅のみという、本当の直行タイプです。一部、バスタ新宿や霞が関に停車するタイプもあります。
東京駅ー名古屋駅の所要時間は5時間15分です。
2.[超特急]スーパーライナー
2つ目がスーパーライナーです。こちらは快速タイプ。
東名高速道路上の主要バス停に15個程度停車した後、名古屋市内のバス停に5個ほど停車します。こちらは東京駅から名古屋駅まで乗り通す人よりも、途中の停留所で降車する人の方が多いように感じます。
新東名スーパーライナーと比べると停車停留所が格段に多いため、東京駅ー名古屋駅の所要時間は6時間30分ほどとなっています。
3.[特急]東名ライナー
3つ目が東名ライナーです。こちらは東京駅ー浜松駅を結ぶ路線で、名古屋へは行きません。スーパーライナーと比べると停留所は多いですが、通過するバス停もあります。
また、浜松”駅”へ行くバスは東名ライナーのみなので、利用価値の高いバスとなっています。
東京駅ー浜松駅の所要時間は4時間40分です。
4.[急行]東名
4つ目が東名号です。このバスは東京ー静岡、または、静岡ー名古屋という走行形態になっているため、東京駅から名古屋駅へ東名号で向かうには、乗り換えが必須となります。こちらは各停タイプ。
基本的に東名高速道路上のすべてのバス停に停車するようになっています。
東京駅ー静岡駅の所要時間は3時間30分、静岡駅ー名古屋駅の所要時間は3時間40分となっています。
以上のように東名ハイウェイバスはいくつか種類がありますが、新東名スーパーライナーが最も早いということが分かったと思います。
新東名スーパーライナーの乗車記本編へ

それでは、乗車記本編に入ります。
今回乗車したのは、名古屋駅を17時30分に発車する「新東名スーパーライナー22号」です。始発の名古屋駅から終点の東京駅まで乗車しました。学割を用いた料金は4850円です。
出発の10分前にはすでに入線済み。新東名スーパーライナー22号はJRバステックの運行便です。
ちなみに、JRバステックのほか、JR東海バス、JRバス関東の合計3社によって東名ハイウェイバスは運行されています。なかなか、JRバステックの運行便に乗る機会はないので、うれしかったですね。
定刻を2分ほど遅れて名古屋駅新幹線口を出発しました。乗車日は土曜日ということで、ほぼ満席。4列シートで満席は正直きついですね…。名古屋駅を出発した後、新たなお客さんを乗せることは無いので、すぐに車内の設備案内が始まります。
開放休憩は遠州森町PAと足柄SAの2か所で行うようです。めちゃくちゃ説明が丁寧でした。
車内は4列シート、USB充電用ポートあり

車内の様子はこんな感じ。
一般的な4列シートが並んでいます。私の席は1Aだったので、フットレストの有無は不明です。各席のサイドにUSBの充電用ポートが備わっており、スマホの電池残量を気にする必要はありません。ただ、車内Wi-Fiは無かったと思います。トイレの設備はバスの後端にありました。
新東名スーパーライナーの乗車記、後編へ続く。


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