しまなみライナーの乗車記です。しまなみライナーは広島県の福山市と愛媛県の今治市を結ぶ高速バスであり、「しまなみライナー」の名の通り、しまなみ海道を経由する路線となっています。始発は7時台、週初は20時台であり、1日16往復運行されるとてもメジャーな路線となっています。そんなしまなみライナーを福山駅前から途中の大三島BSまで乗車したので、その際の乗車記をお伝えします。
しまなみライナーの路線紹介
はじめに、しまなみライナーの路線紹介をします。運行経路はこんな感じ。広島側の福山駅前と、愛媛側の今治桟橋を90分で結んでいます。走行経路は地図の通りです。駅を出発後、尾道方面へ車を走らせ、西瀬戸尾道ICより西瀬戸自動車道、通称瀬戸内しまなみ海道に入り、各島の停留所に停車しながら愛媛方面へ向かいます。
運行会社は、中国バス、鞆鉄バス、しまなみバス、せとうちバスの4社で、1日16往復とかなり大きな路線です。
私がこの路線に乗車してみて、面白いと感じた点が2点あります。
1点目は観光客よりもビジネス客が多いということ。たしかに、東京や大阪から愛媛方面へ向かう場合を考えてみると、岡山駅で松山行特急のしおかぜ号に乗り換えるよりも、福山駅からしまなみライナーに乗車したほうが早いうえに安かったりします。広島や九州方面も同様です。車内アナウンスにおいても、「領収書が必要な方はお申し付けください。」との放送がありました。これもビジネス客が多い路線ならではかもしれません。
2点目は高速バスでありながら、短距離利用が可能という点。しまなみライナーは乗車専用バス停、降車専用バス停が決められているので、一部の区間限定にはなりますが、高速バスなのにたった4分間の乗車という、普通の路線バスのような使い方も可能なのです。
今治~福山線 しまなみライナー せとうちバス
福山~今治(しまなみライナー)-中国バス-
福山駅からしまなみライナーに乗車。せとうちバスの担当便。

では、しまなみライナーの乗車記に入ります。今回は広島側の始点、福山駅前からの乗車です。乗車したのは福山駅前を11:05に発車するせとうちバス担当便です。しまなみライナーは予約制ではないので、乗車後、自由に席を選ぶことができます。私は一番前の座席が空いていたので、そこに着席。
福山駅前からは14人の乗車。路線紹介で説明した通り、スーツ姿のにビジネス客がとても多いです。発車前に領収書に関する説明がありました。
しまなみライナーの座席はカーテンがある

せとうちバス担当便には、4列シートながらカーテンがあります。なんか不思議でおかしな感じもしますが、顔付近にカーテンがあるだけでもプライベート感はあります。コンセントはありません。お手洗いの有無は記憶にないです。ただ、中国バス担当便にはあったと思います。せとうちバスがどうだったかは…。
みんなの憧れ、しまなみ海道に入る

福山駅前から下道を走ること25分ほど。ついに西瀬戸尾道ICより、瀬戸内しまなみ海道に入ります。高速に乗ってすぐは、もちろん海も見えますが、どちらかというと山の景色が印象的な区間です。

そして、橋を渡ります。この橋は「新尾道大橋」。本州と、しまなみ海道一つ目の島である向島を結ぶ島です。そんなに長い橋ではありませんが、ちらっと海を望むこともできます。

そして出発から40分ほどで、向島BS付近にある本線料金所を通過。ここから本格的な瀬戸内しまなみ海道の旅が始まります。


道路上からこんな景色が見られるのも、公共交通機関ならではですよね。写真は因島大橋。


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