吉野千本桜は朝がおすすめ、快適に優雅に楽しむ朝の吉野

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吉野千本桜を満喫するなら朝行け。ということで、吉野に朝行くことのススメを紹介します。世界遺産と千本桜で有名な吉野。
どうしても桜が見頃になると大混雑となります。それでも快適に観光したいという方へ、「吉野千本桜は朝一で行け!」ということで、吉野に朝行くことの良さをお伝えします。

2023年 桜開花情報 | 吉野町


吉野千本桜を朝から楽しむってどういうこと?

初めに必要なことをお伝えします。私が言う「朝」、それは、特急到着時間よりも先に着くことです。どういうことかと言いますと、大阪方面から吉野へ公共交通機関を用いて行く場合、9割方の人が大阪阿部野橋(天王寺)から吉野行近鉄特急を利用します。1番早い特急の吉野到着が8:19。これより早く吉野駅に到着することが望ましいというわけです。ここで吉野行特急列車の本数と到着時刻を見てみましょう。

大阪阿部野橋から吉野へ向かう特急列車(平日)
大阪阿部野橋発 → 吉野着   
7:00  →  8:19
8:10  →  9:25
9:10  →  10:26

観桜期(2023年は4月3日~4月14日)の特急列車(平日)
大阪阿部野橋発 → 吉野着
7:00  →  8:19
7:35  →  8:58(臨時)
8:10  →  9:25
8:40  →  9:56(臨時)
9:10  →  10:26

このように、毎時1本だった特急列車が増発していることが分かります。勿論、さくらが見頃になると特急列車は満席。単純計算で輸送力が2倍になるため、混雑度が一気に増します。

7時台の吉野駅
7:29の吉野駅の様子
10時台の吉野駅
10:22の吉野駅の様子

上の写真はそれぞれ列車到着後の吉野駅の様子です。左は吉野駅7:29着の列車の様子。右は10:22着(大阪阿部野橋 8:50発 急行)です。見てお分かりのように、10時台になると、特急でなくとも大変混雑することが分かります。

吉野は京都で見られる観光客の分散はありません。吉野に来ることはイコール千本桜を見に行くということなのです。ですから、徒歩でも、バスでも、ロープウェイでもこの混雑による待ち時間が発生します。

7時台の吉野駅前
7:30ごろの駅前の様子
10時台の吉野駅前
10:00ごろの駅前の様子

どの列車に乗るのが望ましいのか

では、どの列車に乗るのが望ましいの?答えは、自分が乗車可能な限りの始発です!!

例を挙げると、私は大阪淀屋橋付近のホテルに宿泊しました。淀屋橋から吉野まで、始発でいった場合を調べてみると、淀屋橋を5:17に出発。途中、なんば、鶴橋、大和八木、橿原神宮前で乗換を行い、吉野に7:29に到着するという行程です。
他の例で行くと、大阪駅からであれば、5時前発で7時着。京都駅からだと6時発で8時着というのが始発となりますね。

本当の朝一に行きたいという方は、橿原神宮前を6時前に出る列車に乗ると良いですが、観桜期における橿原市内のホテル料金はかなり高いので注意してください。


始発で行く注意点は?

最後に始発が故、起こる2点のデメリットを紹介し、この記事を終わりにします。
まず、1点目は気温の調整が難しいことです。
日中気温は20℃程度まで上昇する吉野町ですが、朝7時の気温は2℃。シャツ1枚ではかなり寒いのでダウンや、ジャケットが必要になります。

そして、2点目は上への移動手段が徒歩のみということです。
ロープウェイやバスの運行は8時過ぎから。それまでは移動方法がどうしても徒歩に限られてしまいます。上千本まで片道4kmの歩き。ずーーっと坂道なので結構きついです。
始発で行くというとホテルも5時過ぎにチェックアウトしなければなりませんし、体力のある方に限られてしまうかもですね。
それでも、静かで厳かな吉野の雰囲気を楽しみたい、ほかの人を気にせず千本桜を楽しみたいという方には強くお勧めできる、そんな裏技でした。

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