名古屋と飛騨高山を結ぶ高速バス「ひだ高山号」の乗車記をお届けします。
ひだ高山号は、愛知県の名鉄バスセンター・名古屋駅と岐阜県の飛騨高山を結ぶ高速バスです。近年の飛騨高山のインバウンド需要の高まりを反映し、日中便では外国人観光客を中心とした乗客が多く見られます。
今回乗車したのは、名鉄バスセンターを20時30分に発車する最終便です。最終便ならではの乗客構成や混雑状況、外国人観光客の利用動向についても併せてレポートします。
ひだ高山号最終便に名鉄BCから乗車

こちらが20時過ぎの名鉄バスセンター(BC)の様子です。
今回乗車するのは、名鉄BCを20時30分に出発するひだ高山号の下り最終便です。
運賃はWeb決済割引を適用して3300円でした。
ひだ高山号の時刻表は以下の通りです。
| ひだ高山号(濃飛バス) | |
|---|---|
| 名鉄BC | 20時30分 |
| 名古屋駅 | 20時45分 |
| 郡上八幡IC | 22時06分 |
| 清見 | 23時04分 |
| 崇教真光総本山 | 23時15分 |
| 高山濃飛BC | 23時20分 |
名古屋駅を21時前に出発し、終点の高山濃飛バスセンター(BC)には、23時過ぎに到着するというなかなかの夜行便(昼行便?)です。
名古屋〜高山間を結ぶJR特急「ひだ」の最終便は名古屋駅を20時17分に出発するため、ひだ高山号(名駅20時45分発)を利用することで、名古屋に30分長く滞在できる計算となります。
夜の名古屋での食事や観光に時間を使いたい方にとって、ひだ高山号は利便性の高い選択肢といえるでしょう。


出発10分前の20時20分、バスが乗り場に入線します。
ひだ高山号は名鉄バス・JR東海バス・濃飛バスの3社による共同運行です。今回乗車する下り最終便は、濃飛バスが担当しています。

こちらに書き直しました!
今回充当されていた車両は、濃飛バスのエアロエースです。
名鉄BCからの乗車は4名でした。バスは名古屋駅を半周する形で進み、約15分後の20時44分に名古屋駅新幹線口バス停に到着します。ここでの乗車は14名で、続く郡上八幡ICバス停での乗車はありませんでした。
この便の乗客は合計18名、乗車率は約40%となりました。
注目すべき点は、外国人観光客の姿が見られなかったことです。
日中便では外国人観光客が多く見られるひだ高山号ですが、最終便においては若年層の乗客が目立ちました。
名古屋での用事を終えて飛騨方面へ帰宅する地元の学生や若年層の利用が一定数あるのでしょうか。

名古屋駅を出発後、機械音声と乗務員による車内設備の案内が行われます。
案内によると、途中休憩は長良川SAの1箇所となっています。
ひだ高山号の車内設備の紹介

濃飛バス担当便の座席は4列シートで、総座席数は38席です。
4列シートとしては座席数が抑えられている分、足元のスペースが広く確保されており、快適な乗り心地となっています。
以前乗車した濃飛バスの「新宿〜飛騨高山線」と同仕様の座席と思われます。

各座席にはフットレストおよびUSB充電ポートが備わっています。また、車両後方にはトイレが設置されています。



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