新東名スーパーライナーの乗車記を紹介します。
東京〜名古屋間は、日本全国でも屈指の路線数を誇る高速バス激戦区です。約350kmの距離を、およそ5〜6時間で結ぶ便が多数運行されています。
その中でも高い人気を誇るのが、ジェイアール東海バスが運行する東名ハイウェイバスの一種「新東名スーパーライナー」です。以前にはJRバステック担当便の乗車記を紹介しましたが、今回はJR東海バス担当便に乗車。さらに、2階建てバスの2階最前列という絶好の座席を確保できたため、写真多めでその魅力を詳しくお届けします。
新東名スーパーライナー11号に東京駅から乗車

こちらは東京駅。
乗車するのは始発の東京駅八重洲南口を12時30分に発車する、新東名スーパーライナー11号の名古屋駅行です。
料金は5680円でした。ちなみに早割適用で3000円台だったと思います。

発車の15分前、12時15分ごろに9番乗場にバスは入線。

JR東海バスのスカニア製アストロメガが充当されています。今回乗車するのは1C席。そうです、2階の最前列に乗車します。

新東名スーパーライナー11号は、乗車バス停が東京駅、降車バス停が名古屋駅のみという非常にシンプルな運行体系。そのため、東京駅を出発した時点で乗客数が確定するのが特徴です。
この日の乗客は28名で、乗車率はおよそ70%ほど。満席ではないものの、人気路線らしい安定した利用状況でした。
出発後は、乗務員さんによる車内設備や途中休憩に関するアナウンスが行われます。今回の休憩地点は、足柄SAと遠州森町PAの2か所のようです。
JRバスの十八番、クレイドルシートは快適すぎる

車内の様子はこのような感じです。2階部分は天井がやや低く、若干の圧迫感はあるものの、座席配置はゆとりある3列シート。隣との間隔もしっかり確保されており、全体としては快適な空間が広がっています。また、昼行便でありながらプライベートカーテンが装備されているのも嬉しいポイントです。
座席には、JRバスグループおなじみの「クレイドルシート」を採用。
フットレスト・レッグレストに加え、リクライニング時に座面が沈み込む独自の機構が備わっており、長距離移動でも身体への負担が少なく、非常に快適な座り心地となっています。
充電設備については、各座席に1口ずつUSBポートを完備。スマートフォンの充電なども安心して行えます。
また、1階階段横にはトイレが備わっています。
東京駅を出発。が、首都高で渋滞発生

バスは霞が関入口から首都高速へ入り、渋谷方面へと進みます。しかし、都心部らしく交通量は非常に多く、出発して間もなく渋滞に巻き込まれてしまいました。
渋谷付近を走行中、乗務員さんからはすでに約15分程度の遅れが見込まれるとのアナウンスが入ります。
東名高速で事故渋滞発生、大幅な遅れか

東京駅を出発後、約45分で東京ICに到着し、東名高速道路へ入ります。
東名高速に入ってまもなく、電光掲示板に「横浜青葉〜海老名 事故渋滞 13km・通過40分」の表示が確認できました。横浜青葉ICまでは比較的スムーズに走行していましたが、同IC合流部付近から渋滞に入りました。
事故渋滞の影響により、名古屋到着予定時刻より約40分の遅延が発生する見込みの旨の放送がありました。
静岡県の足柄サービスエリアで休憩

東京駅を出発してから2時間強、14時45分に静岡県の足柄サービスエリア(SA)に到着します。ここで最初の休憩が設けられており、15時00分の出発まで約15分間の停車となります。

15時00分、乗客の人数確認を済ませたのち、バスは足柄SAを出発しました。
足柄・御殿場エリアは富士山の眺望スポットとしても知られており、東名高速からの車窓でも晴天時には雄大な富士山を望むことができます。
この日は曇天のため山頂付近は雲に隠れており、裾野部分のみを確認できました。



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