サンライズ出雲の乗車記をお伝えします。
今や日本で唯一の定期夜行列車となったサンライズ出雲とサンライズ瀬戸。多くの人から人気を集めており、土休日や繁忙期のサンライズ号はプラチナチケット化しております。
今回は平日のサンライズ出雲のチケットを2日前に運良く取ることができました。ということで、サンライズ出雲、ノビノビ座席の乗車記を紹介します。
乗車区間は始発の東京駅から途中の倉敷駅までです。
サンライズ出雲の乗車記の前に。サンライズ号とは?
サンライズ出雲号の乗車記に入る前に、サンライズ出雲号、サンライズ瀬戸号の概要を説明します。サンライズ出雲・瀬戸は現存する唯一の定期列車です。
運行区間と時刻
サンライズ出雲号は東京と出雲市、サンライズ瀬戸号は東京と高松をそれぞれ結んでいます。途中の岡山で切り離し / 連結が行われます。時刻表は以下の通り。(主要駅のみを抜粋)
| サンライズ出雲 | サンライズ瀬戸 | 下り / 上り | サンライズ出雲 | サンライズ瀬戸 |
| 21:50 | 21:50 | 東京 | 7:08 | 7:08 |
| 22:15 | 22:15 | 横浜 | 6:44 | 6:44 |
| 0:20 | 0:20 | 静岡 | 4:38 | 4:38 |
| 通過 | 通過 | 大阪 | 0:33 | 0:33 |
| 5:26 | 5:26 | 姫路 | 23:33 | 23:33 |
| 6:34 | 6:31 | 岡山(離合 / 連結) | 22:34 | 22:34 |
| 6:46 | – | 倉敷 | 22:16 | – |
| 9:05 | – | 米子 | 19:53 | – |
| 9:33 | – | 松江 | 19:26 | – |
| 10:00 | – | 出雲市 | 18:57 | – |
| – | 6:53 | 児島 | – | 22:01 |
| – | 7:27 | 高松 | – | 21:26 |
寝台&座席紹介
夜行列車ということで、寝台車両を備えています。寝台車両の特徴と料金は以下の通りです。
唯一のA寝台:シングルデラックス
サンライズ号に備えられている唯一のA寝台がシングルデラックス。
一番豪華な設備を備えた個室となっています。ベッドのほかにデスク、そして洗面台の設備を備えています。
また、入手するのがかなり難しいシャワーカードについても、シングルデラックス利用者にはプレゼントされます。
何人用:1人
価格:13980円
一番オーソドックスなB寝台:シングル / ソロ
サンライズ号に最も多く用意されている寝台がシングルです。
ベッドと小さなテーブルが備えられただけのシンプルな個室。1階席と2階席があり、天井は低めに感じるかも。
シングルに比べ、テーブルが無く、天井が低く、少し部屋が狭いのがソロです。シングルと比べて、1000円ほど安く、サンライズ号が備える最も安い個室となっています。
何人用:1人
価格:シングルは7700円、ソロは6600円
2人で使うなら断然これ:サンライズツイン
シングルを横に2つ並べたような部屋となるのが、2人用B寝台のサンライズツインです。
1人で使うことができないのですが、カップルや友達との利用にとてもおすすめです。個人的な印象としては、サンライズ号で最も予約の取りにくい座席だと思っています。
何人用:2人
価格:15400円(1人当たり7700円)
1人でも使える!広々した部屋が特徴:シングルツイン
シングルを縦に2つ並べたような部屋となるのが、シングルツインです。
縦に並んでいる分、天井が高く、かなり広々感じられます。下段のベッドはソファとして使うことができます。この部屋は2人で使うこともできますが、追加で補助ベッド使用料(5500円)が必要です。
何人用:1~2人
価格:1人で使う場合は9600円、2人で使う場合は15100円(1人当たり7550円)
圧倒的な安さ:ノビノビ座席

サンライズ号には、ほかにも「ノビノビ座席」という指定席があります。
カーペット敷の区画で、簡単は区切りがあるだけ。座席を仕切るカーテンすらありませんが、格安なのが特徴です。
今回の乗車記でお伝えするのはこの座席です。
何人用:1人
価格:530円
次ページから、サンライズ出雲の乗車記本編を紹介いたします。


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