名鉄高速バス松本線の乗車記【特急しなのより便利!?】

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名鉄高速バス、名古屋-松本線の乗車記を紹介します。

日本の誇る大都市のひとつ名古屋と、長野県の松本を結ぶこのバス。こちらの高速バスにも強力な競合相手がいます。それが中央西線を走る特急しなの号です。
しなの号は名古屋駅と松本駅、そして長野駅まで向かう列車となっており、名鉄高速バスとがっつり競合しています。

今回の記事では、前半に名鉄高速バス名古屋-松本線と特急しなの号の比較、後半に乗車記本編をお送りします。

松本・長野|名鉄バス
【高速バス】松本・長野-名古屋|アルピコ交通


名鉄高速バス、名古屋-松本線の路線紹介

はじめに、名鉄高速バスの名古屋-松本線の路線概要を紹介します。

運行会社は名鉄バス、名鉄観光バス、アルピコ交通の3社。
名古屋-松本線は名古屋(名鉄バスセンター)と松本(松本バスターミナル)を結ぶ路線です。

名古屋側の停留所は、名鉄BC桃花台の2か所に加え、上り(松本→名古屋)のみに止まります。松本側の停留所は松本BTのほか、中央道・長野道のバス停がいくつかあります。

名古屋-松本間の所要時間は約3時間30分です。
4/15時点で運行本数は1日6往復。ただし、5/7以降は6往復のうち、2往復が運休となるので注意が必要です。基本的に3時間に1本ぐらいの割合で運行しています。


名鉄高速バスの名古屋-松本線と、中央線特急しなの号の比較

名鉄高速バスの名古屋-松本線と特急しなの号

高速バスの概要が大体つかめたところで、中央線特急しなの号との比較に移ります。

簡単にしなの号の概要を説明すると、しなの号は名古屋と松本・長野を結ぶ列車であります。本数は1日13往復。名古屋発の列車は7時から19時まで1時間に1本運行があります。高速バスと異なる点の一つは、岐阜県のいくつかの都市にも停車することです。例を挙げると、多治見や中津川になります。
名古屋-松本の所要時間は2時間10分ほどです。


名鉄高速バス 名古屋-松本線
名古屋⇔松本:3時間30分 / 3400円~4800円(+800円で、1人2席利用が可能)

中央線特急しなの号
名古屋⇔松本:2時間10分 / 5940円(自由席は5610円)

これだけ見ると、いい勝負だなって思います。

高速バスは閑散期や繁忙期によって、価格が異なるので、特急しなの号の価格差としては1100円~2500円といったところ。
2500円の差ならば、より時間がかかることを加味しても高速バスが有利かなと思います。
悩みどころは繁忙期だった場合。価格差は1100円。1.5倍(1時間20分)長い時間をかけるんだったら、特急しなの号でもいいかなって思ってしまいます。


乗車したのは名鉄観光バス担当便

名鉄高速バス、名古屋-松本線の外観

それでは、乗車記本編に入ります。

私が乗車したのは、名鉄BCを7時10分に発車する松本BT行。先ほどお伝えした通り、名古屋-松本線は3社によって運行されていますが、この便は名鉄観光バス担当です。
正直に言うと、この名鉄観光バス担当便はちょっとはずれです。名鉄バスとアルピコ交通が担当する便には、フットレストや車内トイレといった設備がありますが、名鉄観光バスにはありません。

バスは名鉄BCを出ると、桃花台と駒場(昼神温泉)乗車扱いを行った後、高速道路やパーキングエリアに併設されたバス停を経由し、松本IC前、松本BTへ向かいます。


車内の様子はこんな感じ

名古屋-松本線の車内

車内の様子はこんな感じ。一般的な4列シート車になります。Wi-Fiはありませんが、各座席にひとつずつコンセントがあります。このバス、不思議なことに乗客が押す降車ボタンがありません。(観光バス故かな?)
そのため、降りるお客さんのいないバス停もすべて停車し、ドアが開きます。バスの左前方は女性専用席となっていました。


開放休憩は神坂PAの1か所

神坂PA

名鉄BCを出発すると、名駅入口より名古屋高速に入ります。小牧から中央道に入り、桃花台には7時43分に到着しました。

そして、8時30分に神坂PAに到着しました。こちらで8時45分まで、15分間の開放休憩となります。
岐阜県中津川市に位置する神坂PA。中山道の馬籠宿が近いということで、施設もレトロな感じになっていました。まだ8時ということで、かなりガランとしていた印象です。

さらに、神坂PAを出発し、15分ほど走ると駒場(昼神温泉)に到着です。桃花台や駒場からの乗車はありませんでした。結局、乗客は8人ぐらいだったかな。


時間ぴったり、終点の松本BTに到着!

松本BTの降車専用バス停

高速道路上のいくつかのバス停で停車し、10時26分、長野道の松本インターで流出。直後に松本インター前バス停に到着しました。ここで1名が下車。

松本インター前を発車して約10分。ついに、終点の松本BTに到着です。バスターミナルの中ではなく、バスターミナルに隣接された降車専用バス停に到着しました。


乗れば都、快適な高速バスで名古屋から松本へ

名鉄高速バス、名古屋-松本線の乗車記は以上になります。いかがでしたか。

名鉄観光バスの運行する便は名鉄高速バス、アルピコ交通担当便に比べて設備は劣るものの、快適な旅路でした。高速バスは住めば都ならぬ、乗れば都です。

コンセントはありますし、出発から1時間30分ほどで外に出て休憩することもできます。バスの混雑や、高速道路の渋滞などによって、快適度は大きく変わるとは思いますが、私としては印象の良い路線でした。

ぜひ、皆さんも名古屋から松本へ行く際には、名鉄高速バスにのってみてください。特急しなの号と乗り比べてみても面白いですしね。

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