今回は西武高速バス、南紀勝浦線の乗車記です。首都圏から三重・和歌山方面へ向かう希少な路線ですが、結論を申しますと、めちゃくちゃ快適&便利過ぎました!早速詳細に参りましょう!
西武高速バス 南紀勝浦線の紹介
はじめに、西武高速バス南紀勝浦線の紹介をします。運行会社は西武観光バスと三重交通。
大宮・池袋・新宿・横浜と首都圏の主要地で乗車扱いを行い、翌早朝に商業リゾート「VISON」や熊野市駅を経由し、三交新宮(新宮駅前)、勝浦温泉を結びます。
時刻表は左の通り。(引用:西武高速バス | 南紀勝浦線)
開放休憩は2か所あります。
1.足柄SA 0:30~0:45
(浜松SA)
2.安濃SA 4:15~4:30
浜松SAは乗務員専用休憩のため、乗客が車外へ出て休憩することはできません。
南紀勝浦線と電車、どっちが便利??
次に西武高速バス南紀勝浦線と電車、どっちが便利かを比較してみます。

西武高速バス 南紀勝浦線
新宿ー尾鷲:8時間26分(22:05→6:31) 8400~11200円
新宿ー新宮:9時間37分(22:05→7:42) 9700~12500円
快適さ:★★★☆☆ : 詳しい乗り心地等は後述しますが、快適度はかなり高いです。私は他の夜行バスに比べ、よく眠れましたし、もう少し乗って眠り続けたいと思うほどでした。夜行バスの好き嫌いがあると思うので評価は星3です。
新幹線のぞみ&特急南紀(名古屋乗換)
東京ー尾鷲:4時間31分(6:15→10:46) 15780円
東京ー新宮:5時間49分(6:15→11:34) 16660円
快適さ★★★★★ : もちろん新幹線の設備は文句ないです。そして特急南紀ですが、今年からハイブリッド駆動搭載の新型車両HC85系が運行開始しました。今までは豪快なエンジン音をうならせていましたが、HC85系はとても静かで快適なものとなりました。

自分の都合に合わせて使い分けよう
所要時間を比較すると、鉄道は高速バスの約半分。値段を見ても、閑散期はかなり差がありますが、繁忙期なら差は4000円。JRは学割適応があったり、「東京→(経由:名古屋・新宮)→大阪」のような通しの乗車券を購入することもできるので、場合によってはあまり差を感じないでしょう。
ただ、高速バスは早朝に到着できるという利点があります。鉄道だと昼前に着くところ、バスなら8時前。この点は夜行バスの絶対的な利点になります。快適性は鉄道の方が数段上だと思うので、値段と早朝に到着できることに重きを置く場合は高速バスはよりよい選択となります。大宮から1本で行けるのもバスの利点ですね。
スタートはバスタ新宿

では乗車記に参りましょう。始発は大宮営業所ですが、私はバスタ新宿からの乗車。実際の乗車率は6割ほどでした。入線は発車15分前の21:50。車両は西武観光バスの埼玉西武ライオンズ仕様のやつです。かっこいい。

すでに先客がいらっしゃったので、車内の写真は一枚だけ。標準的な3列シートで、トイレやコンセントの設備もしっかりあります。ブランケットはありません。バスタ新宿停車中、窓から以前乗車した富山地方鉄道 東京線(新宿ー氷見)を見ることができました。
定刻通り22:05にバスは発車。1時間かけて最後の乗車停留所であるYCAT(横浜シティ・エア・ターミナル)へ向かいます。YCATに23時過ぎに到着。3名ほどの乗車がありました。
YCATを出発し、15分ほどでお休み放送、完全消灯となります。ただし、開放休憩地では車内のライトが点灯します。珍しく、乗務員による発車前の人数確認があるので、そのためと思われます。




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