今回は、1/10から期間限定発売のJR西日本「サイコロきっぷ」を紹介し、それぞれの行き先のおすすめスポットを紹介、最後に個人的ナンバーワン行き先を発表したいと思います。
サイコロきっぷって何?
まず初めに、サイコロきっぷについて簡単に説明します。サイコロきっぷとは、サイコロの出目によって行き先が決まる、JR西日本の企画切符です。期間は連続する3日間となっています。発着地は大阪市内となっており、行先と確率は以下の4か所です。
●福井・加賀温泉 1/3(3/9) ●米子・出雲市 1/3(3/9)
●新山口・湯田温泉 2/9 ●博多 1/9
参加費用は1回5000円。サイコロきっぷの一番の強みは割引率の高さにあります。どの行き先でも大きな割引を受けることが可能で、博多に関しては割引率が80%以上となっています。ただし、行先はランダムとなっており、自分自身で選ぶことはできません。そのため、ハイリスク・ハイリターン(?)のようなドキドキきっぷです。
おすすめスポット紹介
福井・加賀温泉

まず、紹介するのは福井・加賀温泉です。大阪駅より特急サンダーバードで2時間ほどです。福井県といえば、日本有数の恐竜王国として有名で、世界三大恐竜博物館の一つとして数えられている「福井県立恐竜博物館」があったり、冬の味覚の王様、越前がにをはじめとする海産物で有名ですね。
そんな中で私が紹介したいスポットは、鯖江市にある「めがねミュージアム」です。鯖江市のめがね生産量は世界的にみても多く、日本製めがねのうち、なんと95%が鯖江市で生産されたものなのです。そんな鯖江市のめがねミュージアムには、めがねづくりの歴史を学べる博物館や、福井県内で生産されためがねを購入できるアンテナショップがあります。また、鯖江市内や福井県内のお店から仕入れたコーヒーやスイーツを楽しめるカフェもあります。
この施設の一番の魅力は体験工房の「めがね手作り教室」ですね。この教室では素材からフレームまで自分で選び、職人さんと一緒に作ることができます。自分の手で内径を削り、形を整え、めがねの姿になっていくのはすごく楽しいと思います。一生の思い出になること間違いありません。
(価格は¥24200~、6日前までに要予約)
(アクセス:鯖江駅より徒歩10分)

米子・出雲市

次に紹介するのは鳥取県の米子と島根県の出雲です。こちらは新大阪駅から新幹線で岡山駅、そこから特急やくもに乗り換える必要があります。所要時間は4時間程度です。どちらも美食の町であり、米子は松葉ガニなど日本海の海の幸を、出雲では名物の割子そばを食すことができます。ここではそれぞれ1つずつスポットを紹介します。

1つ目は米子駅のお隣、安来駅から送迎バスで20分程度のところにある、「足立美術館」です。こちらの美術館はアメリカの日本庭園専門誌の庭園ランキングで20年連続日本一に選ばれています。夏の草木が青々と映える姿が印象的な庭園ですが、雪化粧した冬の景色も非常に趣深いですね。美術館としての魅力も多く、横山大観作をはじめとする日本が作品が多数展示してあります。
(アクセス:安来駅より無料送迎バスで約20分。入館料は¥2300)
そして2つ目に紹介するのが「出雲大社」です。数々の神話や縁結びの神様として有名な出雲大社。1度は訪れたい場所ですね。足を踏み入れるだけで、歴史の長さ・壮大さを肌身で感じます。神楽殿のしめ縄は迫力満点ですね。
さらに近くにある「島根県立古代出雲歴史博物館」には、出雲大社本殿の模型があり、1/10スケールで見事な本殿と階段を見ることができます。
(アクセス:出雲市駅よりバスで25分)

新山口・湯田温泉

3番目に紹介するのは山口県の新山口・湯田温泉。こちらは新大阪駅から新幹線で2時間ほどで着きます。山口県は見どころの宝庫であり、海もあれば山もあり、温泉や古都の町並み散策などのアクティビティーがあります。

私がおすすめするのは、山口県の古都です。具体的には「萩」や「津和野」です。どちらの町並みも古き良き町並みが広がっています。萩の「松下村塾」や、城下町は「明治日本の近代革命遺産」として世界遺産に登録されています。また、焼き物が有名なので、古き良き町並みを歩きながらお気に入りの器を手に取ってみるのはいかがですか。津和野には新山口から「SLやまぐち号」で向かうことができます。
ただ、新山口駅から少し遠いことがネックですかね…
(萩までのアクセス:新山口駅から高速バス「スーパーはぎ号」で1時間ほど)
(津和野までのアクセス:新山口駅からSLやまぐち号で2時間ほど)

博多

最後に紹介するのはレア駅である福岡県の博多です。新大阪駅から博多駅まで新幹線で2時間30分ほどです。が、正直、博多駅が当たったのならば福岡県のみで終わりにするのはもったいないです。電車に2時間も乗れば、佐賀・長崎・熊本・鹿児島・大分と宮崎を除く九州地方の県にすべて届くのです。しかも、JR九州の特急車両はユーモアにあふれていて移動時間さえも楽しむことができます。なかなか九州に往復5000円で行くことはできません。せっかくなので、期間いっぱいの3日間、旅行されることをオススメします。

ちなみに私のおすすめスポットは長崎県の波佐見町です。焼き物で有名なこの町で1日中散策しながら、気に入った器を購入して、すべて自宅に配送したいなと考えています。
(アクセス:博多駅から最寄りの有田駅まで、JR特急で1時間30分。)
まとめ
このように、どの出目が出ても見どころが多数あることをわかっていただけたと思います。これらの中から順位をつけるのは難しいですが、あえて付けます。まず、1位ですが、やはり博多です。理由は新幹線で新大阪ー博多の往復が5000円というのが破格すぎます。また、個人的に九州地方に一度も足を運んだことがないので行ってみたいというのもあります。
また、あえて言いますが当たってほしくないのは、福井・加賀温泉です。しかし、魅力がないからではありません。理由はあまり恩恵が受けられないからです。私は関東在住なので、東京駅から福井駅に向かおうとした場合、東京ー新大阪ー福井というのがかなりの遠回りになってしまうのです。(東京ー金沢ー福井や、東京ー名古屋ー福井がベター)
どこも見どころ満載なので、是非旅してみてください。


コメント
とても楽しく拝見させていただきました!ちなみに自分の狙いは湯田温泉です。
コメントありがとうございます!いいですよね山口!ぜひ、どちらが当たったか、教えてください!!